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家の中に銀色の細長い虫が!紙魚(シミ)の特徴と本・書類を守るための対策
本棚を動かしたときや、押し入れから荷物を出したときに、銀色の細長い虫が素早く逃げていったことはありませんか。
その虫は「紙魚(シミ)」かもしれません。普段は隙間に潜んでいるため気づきにくく、収納の整理や掃除をきっかけに見つかることがあります。
今回は、紙魚の特徴や発見しやすい場所、大切な本や書類を守るための対策を解説します。
紙魚(シミ)とはどんな虫?
紙魚は「シルバーフィッシュ」とも呼ばれる虫です。細長い体と長い触角があり、体の後ろには糸のような突起が見られます。
夜間に活動し、日中は家具の裏や建物の隙間などに潜みます。紙類だけでなく、衣類や乾燥食品などを食べることもあるため、本棚以外の場所で見つかる場合もあります。
見つけた虫が紙魚か分からないときは、可能であれば写真を撮っておくと、種類を確認する手がかりになります。
紙魚を見つけたら確認したい場所
1.長期間動かしていない本棚や書類収納
本や書類が詰まった収納は、奥や底にほこりがたまっていても気づきにくい場所です。
虫を見つけた周辺だけでなく、棚板の隅や壁との間も確認しましょう。本の表面に削られたような傷みがないか、あわせて点検してみてください。ただし、紙の傷みだけで虫の種類を断定することはできません。
2.押し入れや家具の裏
紙魚は暗く湿った場所に潜むことがあります。押し入れの奥や、食器棚の裏など、日常の掃除で手が届きにくい場所にも注意が必要です。
収納の中を確認するときは、手前の物だけを動かして終わらせず、無理のない範囲で奥まで点検しましょう。
3.乾燥食品を保管している場所
小麦粉などの乾燥食品も確認したい対象です。袋が開いたままになっていないか、棚の隅に食品くずが残っていないか見直してください。
紙魚対策は「清掃・収納整理・湿気対策」が基本
収納物を取り出して隙間を掃除する
まずは虫を見つけた場所の収納物を取り出し、棚の隅や家具の裏にたまったほこり、食品くずを取り除きましょう。
本や書類を戻す際も、一度に詰め直すのではなく、必要な物と不要な物を分けると、その後の点検がしやすくなります。
湿気がこもる原因を見直す
換気や除湿を行い、収納内部に湿気がこもり続けないようにしましょう。
結露や水漏れがある場合は、その原因への対応も必要です。除湿剤を置いていても、交換せずに放置していたり、収納が詰まりすぎていたりすると管理が行き届きにくくなります。
食品は密閉して保管する
開封後の乾燥食品は、ふたがしっかり閉まる容器などで保管しましょう。こぼれた粉や食品くずを残さず、棚の中を清潔に保つことも基本的な対策です。
本や書類に殺虫剤を直接かけてもよい?
本や書類へ自己判断で殺虫剤を吹きかけると、素材によってはシミや変色などにつながるおそれがあります。
薬剤を使用する場合は、対象害虫と使用できる場所を必ず確認してください。大切な書籍や保管が必要な書類の周辺では、むやみに散布せず、清掃と環境の見直しから進めましょう。
また、衣類用の防虫剤などを用途の異なる場所へ流用せず、それぞれの製品表示に従って使用することが大切です。
繰り返し見つかる場合は発生状況を記録する
一度見かけただけでは、どの範囲に潜んでいるかまでは分かりません。繰り返し見つかる場合は、発見した日付や場所、匹数を記録しておきましょう。
複数の部屋で見つかる、清掃後も頻繁に現れる、大切な本や書類に傷みが出ている場合は、虫の種類を確認したうえで対策を考える必要があります。
室内の小さな虫のお悩みはDONAIKAへ
見慣れない虫が現れたときは、種類や潜んでいる場所を確認することが対策の第一歩です。
株式会社DONAIKAでは、ご家庭や店舗の害虫に関するご相談を承っております。「何の虫か分からない」「掃除しても繰り返し出てくる」とお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。

